2007年11月16日

日本選手権

 社会人野球日本選手権が京セラドームで11月15日から始まりました。アマチュアの今年最後の大会です。
 大学選手権も終わり、19日には社会人・大学生ドラフトを前に、プロに行きたい選手はダブルの緊張感でしょう。
 
 初日はその試合も接戦でした。2試合は2点差以内。3試合目も8回までは1点差と接戦でした。
 今日2日目はクラブチームが3チーム出場します。

 クラブチームは仕事をきっちりこなし、それから練習をしているチームです。企業チームも仕事をして練習をしていますが、クラブ選手の選手は仕事をきっちり行わないと自分の生活を奪われます。
 そんな中で大きな大会に出てくるのですから、ものすごい頑張りです。

 クラブチームの応援も宜しくお願いします。
 私はクラブチームから企業に行き、プロに行った数少ない選手なので。
 企業チームのプレッシャーも分かりますし、クラブチームの選手の野球への純粋さも、野球と仕事の両立の大変さも。
 
 ドラフトも目の前、今年は何人の社会人選手がプロに行くのでしょうか?

2007年11月15日

2つの決勝

 まずは神宮大会大学の部決勝。決勝の両チーム先発投手は3戦連騰です。東洋大学は準決勝で上武大学に2安打完封している大場投手。1戦目も東海大学に完投勝ちしてきます。対する早稲田はマスコミも注目の斉藤投手。1戦目は3回ノックアウト。2戦目は6回2失点と調子を上げてきています。
 2人の投手戦で6回まで0−0。7回から万全を喫しての登板の松下投手が得点され、結局は大場投手が準決勝に続き2試合連続2安打完封でした。
 大場投手は流石ドラフト1位で何球団が重複するかと言われている投手です。
 斉藤投手は大舞台に強いこと。自己修正能力がたけています。
 しかし、良い投手というのは調子が良くても悪くてもゲームを作ることのできる投手です。確率が低ければ良いものを持っている投手で終わってしまいます。
 大場投手と斉藤投手を比較するのはかわいそうですが、これからの3年間の中で大場投手のように悪くてもゲームを作れる投手になってほしいと思います。
 準決勝ではプロでも簡単には得点できないピッチングをしていた大場投手は本当に素晴らしい。プロに入っても即活躍できるように、トレーニングをこのオフも続けて行ってほしいです。

 もう1つの決勝はサッカーのAFC決勝です。アジア1位を決めるクラブチームの大会ですが、前回の野球とは盛り上がり方が違う。国際大会が多いサッカーとほとんどない野球の差かもしれません。
 第4回大会までは日本代表のクラブチームは全てのチームが予選リーグ敗戦でした。それが浦和レッズは初出場で優勝したのです。
 トヨタクラブW杯で有利なトーナメントに入りました。
 浦和レッズのサポーターは負けているときも離れず、熱狂的なサポーター多いと聞きます。 
 そのサポーターの力のおかげの優勝だとも思っています。

 野球のアジアシリーズもこんな風に盛り上がり、いずれサッカーのトヨタカップのようなクラブチーム世界一を決定する大会ができればよいと思います。まだまだ時間がかかることだと思いますが。

 今日から社会人野球の日本選手権が始まります。注目度は都市対抗に比べると落ちますが、アマチュアでは最後の大会です。さすがに大阪まではいけないので、新聞で結果を楽しみに見たいと思います。
 
 2つの決勝まで戦った選手・裏方さん・ファン・サポーター・運営に携わった皆様お疲れさまでした。

2007年11月13日

上武大学の選手はよくやりました

 東洋大学大場投手にやられました。流石ドラフト1位で7球団が重複する予想がされる投手です。昨日の出来とは大違い。今日の出来ならプロでも簡単には打てません。2ー0の2安打完封負けです。
 9回まで0ー0。上武大学石川投手はよく投げました。9回には先頭打者に初球2ベースを打たれ、バンドをサードに悪送球し、タイムリーを打たれ、力つきました。
 上武大学の選手は裏方を含め本当によくやりました。今年の投手陣はプロに行ける要素のある投手が多くいます。加賀・永井・坂本・小林・鈴木。全国でもこれだけのピッチングスタッフはないチームでした。
 上武大学は直ぐにプロに入る投手は1人ですが、いずれ2・3人社会人経由してプロに入団するでしょう。
 初めてアスリートを指導させていただいたのが上武大学なので、思い入れが強く日本一を選手と一緒に目指しました。
 結果よりも彼らが必死に戦った姿勢。その前の準備・過程。選手から学ぶことが多くありました。
優勝してお別れできれば最高でしたが、多くの感動を選手からもらいました。 また私が関わることにより、上武大学を応援してくださった方ありがとうございました。
 選手・裏方さん本当にお疲れさまでした。そして指導の楽しさを教えていただきました。ありがとうございました。

神宮大会準決勝は熱い

 神宮大会2回戦上武大学は関東大会優勝のためシード。中京大学に8−1で勝利しました。
 私は面談があり、9回しか見ることができませんでしたが、1月からの仕事ほぼ決まりました。完全に決まり次第皆様にもご報告します。

 さて話を戻します。9回しか見ることができませんでした。観客はものすごく多かったです。何故か?その次の試合が早稲田大学の試合だったからです。
 今日は試合開始からゲームを見ることができそうです。
 
 5回まで見てきましたが、斉藤投手はノックアウトされたものの、選手全体はやはり良いです。微妙な判定もありましたが、今回は早稲田有利なので何も言われていないと思いますが・・・・。

 神宮大会は高校の部もありますが、大学だけ注目させていただきました。
 今日は16時予定で上武大学と東洋大学の対決です。上武大学の谷口監督の母校は東洋大学です。東洋大学の高橋監督との師弟対決楽しみです。
 その前の試合では早稲田大学対八戸大学です。こちらも楽しみなゲームです。
 
 あと2つ。全国制覇まで。16持からゲーム予定ですので時間があれば神宮球場に足を運んでください。。
 昨日神宮でサインを求めてくださった方、自分のベースボールカードをまだ持っていてくださってありがとうございます。

2007年11月12日

エースの登板見たかった

 アジアシリーズ決勝戦はSK対中日でした。接戦の末、6−5で中日ドラゴンズが日本代表チーム3大会連続の優勝を果たしました。
 決勝戦では川上投手の先発を見たかった。山井投手も良い投手ですが、やはり決勝戦はエースで行ってほしかったです。

 最後は台湾戦に続き、岩瀬投手が3人で抑えました。
 8回同点に追いつかれ、レフト線の大ファールには肝を冷やしました。

 アジア各国の野球のレベルは本当に上がってきています。
 一昔前とは違います。12月に入るとオリンピックアジア予選が始まりますが、予選で韓国代表SKに敗戦したことで、警告を鳴らせたのではないかと思います。

 しかし、川上投手の登板を見たかったのは私だけでしょうか?
 今日は上武大学の試合が神宮球場で11時試合開始予定です。仕事のため、試合途中からしか観戦できませんが、キャンプで指導した選手達、合格発表を見に行くような感じです。
 試合終了時までに間に合うか際どいところですが。
 選手達を信じて、私は自分の仕事精一杯行いたいと思います。

2007年11月11日

できることなら

 できることなら。2つのことをしてほしい。

 1つ目はやっと決勝進出を決めた、日本チャンピオンチーム中日の先発投手をエース川上投手にしてもらいたい。これは単純に見たいということと、日本代表をしたクラブチームという意識を持ってもらいたいためです。
 昨年、新庄選手が引退を決めているから出場しなかったという言葉も、怪我で苦しかったのは分かりますが、日本シリーズまで出場しているのですから、アジアシリーズの優勝の瞬間にもグランドにいてほしかったです。

 次に北海道日本ハムファイターズの吉井投手コーチの発言。撤回してもらいたいです。実際の記者会見は見ておらず、新聞記者が上手く文字を抜粋したのかもしれませんが、「何をしたらよいか分からない」「興味ない」「教えるの得意分野でない」「センスない」。こんな言葉を聞いたら選手は不安になります。

 海外で多数のチームで経験されてきた方だけに残念でなりません。
 今まで体の勉強、メンタルの勉強、応急処置、危機管理、栄養学、全て浅く広くですが、スポットでの指導のためにも行ってきた勉強です。

 「ダルビッシュしか分からない。修行です。」と吉井投手コーチ。言われていることは分かりますが、はたしてそれで良いのでしょうか?
 勉強をしコーチになりたい人が多いのに。何故?選手が不安に思うことは考えないのですか?謙遜かとは思いますが、それは謙遜とは違う気がします。
 できることなら私と変わってほしいくらいです。

 正直、コーチングをしているとその時はベストだと思っていても、変わってくることは多数あります。勉強していくと常にこちらのほうがベストではないかと考えます。幹は当然変わりません。
 その時その時ベストなことを伝え、選手に選択権を持たせるのがコーチではないでしょうか?
 選手と確認しながら作り上げていく。試合への起用の判断は客観的に行っていく。経験だけでなく、知識、観察、人望、表現力があってはじめていいコーチになれるのではないでしょうか?

 できることなら。これが上手くいかないのが野球界なのですが。まだまだ時間はあります。時間をかけて夢に向かって進んでいきます。

2007年11月10日

台湾戦でも

 アジアシリーズ1戦目はほとんど見ることができませんでした。
 統一(台湾)戦も厳しい戦いは予想されました。 
 1戦目はSK(韓国)に敗戦し、硬い表情の中でスタートしました。
 1点を先取されましたが、朝倉投手は6回2失点とゲームを作りました。
 しかし、中日はここという場面でダブルプレーが取らなくてはいけない場面で取れない。先日のSK戦でも守備のミスからです。

 統一の先発パン・ウェイルンが、スライドステップ(クイックモーション)ができていれば、中日は統一に敗れていたかもしれません。荒木の盗塁が2つ。得点に絡んでいます。荒木選手はスライドステップができてもかいくぐって盗塁する選手ですが。

 最後は岩瀬投手まで投入し、勝ちに行きました。今日も勝利して、決勝戦川上投手が先発してくれないかと思っています。
 チャイナも力を入れてきていますし、統一とも6回まで3点差でリード。結局は敗戦してしまいましたが、力をつけてきました。足をからめていけば崩れるとは思いますが。
 日本が危機感を持ち始めてくれていると思っています。
 ぜひ決勝に進出し、優勝してほしいと思います。これで目が覚めなければ、選手たちも鈍いし、首脳陣も鈍い、連盟も、変わらなければならないでしょう。

 しかし、アジアシリーズの民放で中継を途中で終わるってどういうことなのでしょうね?
 私には理解できません。

2007年11月08日

今日からアジアシリーズですが

 今日からアジアシリーズです。
 マスコミもオリンピック予選を扱い、アジアシリーズは少しの記事。
 
 最悪テレビでもと思っていたのですが、残念ながら今日は仕事が入ってしまいました。明日の昼間で指導の仕事が終了しますので、明後日は見ることができると思うのですが。

 少しでも多くの方にアジアシリーズを見ていただければと思います。

 チケットは高いので、球場に足を運んでくださいとまで言わないので、テレビで中継あるので見てください。自分もできるだけ見ようと思います。

 韓国も、台湾も、中国も、まだ粗さもあるところもありますが、すごく強くなってきています。昨年のアジアシリーズはバッティング練習から観戦しましたが、パワーは日本人よりあるのではないかと韓国。身体能力の高さを感じる台湾の選手。これからどこまで伸びるか未知数の中国。
 昨年と勝ち上がってきチームは違いますが、日本中日・韓国SK・台湾統一・中国チャイナ(昨年は日本日本ハム・韓国はサムスン・ラニュー)、中国だけ一緒。

 チアリーダーも韓国・台湾・日本・中国とモデルさんみたいな方が多いから注目です(笑)。
 
 さて、アジアシリーズの結末はいかに。
 

2007年11月07日

12球団合同トライアウト

 今日、読売ジャイアンツ球場で合同トライアウトがあります。
 合同トライアウトは野球を続けられるかどうかというテストです。野球人生の中で一番緊張したテストでした。
 もう始まるかとは思いますが、選手は緊張と不安の中にいるでしょう。
 
 知り合いが多いのですが、なかなか緊張感のため話すこともできずに、実戦形式ですが、抑えるからとおるというものではありません。

 合同トライアウトの中では自分の悔いが残らないように、精一杯のプレーを見せてもらいたいと思います。ここから契約を取れた選手は必死で上に登っていけると思います。

 プロ野球の華やかな世界の裏では、これが最後のプロ野球ユニフォーム姿になるかもしれません。選手も不安に耐えています。

 どの世界でもそうですが、華やかな世界の裏にはもがいている姿があるのです。みんな当然出しませんが。

2007年11月06日

金村投手等の北海道日本ハムファイターズの人事

 金村投手が阪神の中村投手のトレードが決まりました。金村投手にとっては必要にされてのトレードなので、よかったのではないでしょうか?
 北海道日本ハムファイターズは先発投手陣がいない状況です。以前お話しした通り、トレードは相手チームがほしいと思って行われるものです。
 金村投手には気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。

 残念なのはクライマックスシリーズでも登板していた萩原投手の戦力外通告。今季1軍登板がなかったので仕方ないですが、同年齢の立石投手の解雇。
 リーグ優勝していながら、完全に投手力で勝ち取ったものなのに、解雇された佐藤コーチです。

 素晴らしいコーチング能力を持たれていた方だけに残念ですし、監督が変わるとコーチが全て変わるという体質。コーチング能力ではなく、監督のイエスマンで固めるのは大変危険な気がします。
 
 選手での経験は確かにコーチングをする上では重要なものです。しかし、プレーすることとコーチングをすることは別物だと思っています。
 サッカーのように指導資格を作り、選手時代から勉強していくことも重要ではないかと思います。そうすれば、セカンドキャリア(引退してからの人生)にもつながります。

 これから野球界は変わっていかなくてはなりません。
 そのためにも、戦力外通告の同時期の発表をしてほしいと思います。
 
 

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